「新作の嵐ストア」オープン

私が運営している「絵本童話の創作online 新作の嵐」ではたくさんの絵本、童話、イラスト作品を公開しています。
この度、作家さんのオリジナル作品を販売するため、「新作の嵐ストア」がオープンいたしました。
1点ものの額装絵画、ポストカード、缶バッジなどステキな作品を取りそろえております。
お立ち寄りいいただければ幸いです。
売上の一部は、恵まれない方々に寄付し、微力ながら社会のために役立つ活動としても展開していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。(中村文人

こちらからどうぞ→新作の嵐ストア


桜イラスト特集を

私が運営している「えほん・童話の創作online 新作の嵐」では恒例の桜イラスト特集で作品を公開しています。
お花見に行けなかった人も、あえてお花見しなかった人も、これから桜の開花を迎える地区の方も、ぜひお立ち寄りください!
8名のイラストレーターの作品をご覧いただければ幸いです。
こちらからどうぞ→2021桜イラスト特集     (中村文人


絵本作家の小物遊び ぶひぶひ屋

仲間の絵本作家さんと童画家さんたちが、展覧会を開きます。
それぞれが手作りの木彫りを作成して展示販売。
私は、かさいまりさんのこけしを予約注文しました。かわいいですよ。
絵本に加えて、木工細工もできるなんて、文章だけしか書けない作家業の私から見れば、うらやましい限りです。お近くの方は一見を!(正岡慧子

◆会期:2021年3月31日(水)~ 4月6日(火)
◆会場:Book House Cafe  ギャラリー「こまどり」
東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
03-6261-6177
都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅より徒歩1分
神保町駅A1出口を出て右側
アクセス→Book House Cafeアクセス

正岡慧子先生の書籍はこちら→


奈良の歯ブラシ屋さん

今日は〇〇回目の誕生日。
プレゼントにこんな歯ブラシをいただきました。
奈良市の三条通にある「『みがきやすい』歯ブラシショップ」の歯ブラシ。
磨きやすいと評判で、気になっていたのでうれしいです。
このお店の歯ブラシはグリップにイラストが印刷されていて楽しいのです。
私のは、グリップのところに鹿のマークやロゴが! さすが奈良の歯ブラシ屋さん!
奈良のお店がもっと有名になるよう応援したいですね。


ホスピタリティの日

今日3月24日は「ホスピタリティの日」。
思いやり、もてなしといった意味のホスピタリティの精神を広めるために日本ホスピタリティ推進協会 によって制定されました。
WEB書店やオンラインストアで本を販売する当社にとって、ホスピタリティとは何だろうと考えてしまいます。
直接お客様に接することはありませんが、お問い合わせや本の発送に心を込めて丁寧に行うことととらえ実践しています。


ズゼちゃんとの思い出⑤ マックくんとの相性

ゾウさんにも通じ合う言葉があるのでしょうか。ズゼちゃんとマックくんは初めから仲良くしていました。
最初はどうなるかと少しハラハラしましたが、すぐに仲良くなってくれてホッとしたことを覚えています。

けれども先輩である諏訪子おばあさんとズゼちゃんは、あまり仲良くなりませんでした。
本の中では、諏訪子おばあさんはズゼちゃんを歓迎している感じに書きましたが(笑)

ですので、ゾウ舎のグラウンドには3頭同時に出さないようにしていました。(ごんどうまさよし

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ズゼちゃんとの思い出④ バイリンガルなズゼちゃん

ズゼちゃんが理解できる言葉はラトビア語です。しかし、リガ動物園で飼育を担当し、日本まで付き添ってきていただいたザイフェルトさんは、英語とラトビア語でズゼちゃんを訓練してくれていました。

そこでわたしは当初、英語で指示していましたが、後に英語と日本語で、
「カムオン」―「おいで」
「ゴー」―「行け」
「ダウン」―「しゃがめ」
「ラングル」―「鼻を上げろ」
と2か国語で訓練しました。
その後は王子動物園の飼育員が引きつぎ、今も英語と日本語で行動指示訓練をしています。

わたしは動物園に行ったときには、少しでも故郷のことを思い出せるようにと、ズゼちゃんにラトビア語で話しかけています。
「ラプリート(こんにちは)」
「パルディエス(ありがとう)」
ごんどうまさよし

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ズゼちゃんとの思い出③ 竹が好き

今日3月21日、神戸市立王子動物園は開園70年を迎えました。
おめでとうございます。
コロナ禍ではありますが、多くのお客さまが訪れていることでしょう。

さて今回はズゼちゃんの好物のことを少し。
ズゼちゃんはバナナが大好きです。王子動物園では多くの草食動物やサルたちにバナナを与えています。ズゼちゃんはたくさんバナナを食べますが、与える量にも困ったことはありません。

そして竹も好きです。固い竹を鼻でまきあげ、口にもっていって、バリバリと大きな音を立ててかみ砕くのです。

リガ動物園では竹は食べられませんでしたが、王子動物園ではパンダに竹を与えているので、これもたくさんあります。
ズゼちゃんは日本に来てから竹を知り、好きになったのでしょう。(ごんどうまさよし

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ズゼちゃんとの思い出② いっぺんに好きになったわたし

ズゼちゃんは生まれて3か月で母親が亡くなったので、リガ動物園では飼育員からミルクを飲ませてもらっていました。人の手で育ったゾウです。
ですからズゼちゃんはゾウとの絆がほとんど無いといってよく、その代わりに人とのあたたかい絆で育ってきたのです。
そのためか、初めて会うわたしをこわがることもなく、耳や顔、鼻をさわらせてくれました。
このスキンシップで、わたしはいっぺんにズゼちゃんのことを好きになってしまいました。(ごんどうまさよし

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ズゼちゃんとの思い出① 初対面

1996年に、初めて兵庫県日本ロシア協会のロシアおよびラトビア訪問団に参加しました。その時リガ動物園に行き、わたしはグレイジンス園長とともにゾウ舎のグラウンドに入ってズゼちゃんとの対面を果たしました。

ズゼちゃんは初対面のわたしを気にすることもなく落ち着いていました。
わたしがズゼちゃんの耳や顔を触っても嫌がることなく、写真撮影などもできました。
わたしは、これなら王子動物園に来てもすぐ飼育員にも慣れ、安全に対応できると確信したのです。(ごんどうまさよし

本書の購入はこちらから→『ズゼちゃん大好き

リガ動物園のゾウ舎にて。右隣がリガ動物園のグレイジンス園長

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