新井悦子(あらいえつこ)

長崎県在住の童話作家。子どもの本の編集を経て、出産を機にふるさとの長崎で童話を書き始める。絵本のお話に『きょうはとくべつなひ』(教育画劇)、『いたいのいたいのとんでゆけ』(鈴木出版)、『だいすきのしるし』(岩崎書店)、訳本に『中国のおはなしシリーズ』(Benesse)、紙芝居に『ちんちろりんおばけ』『なすおばけ』(教育画劇)など。保育月刊誌に執筆多数。その他、英語教材のストーリー制作、ワークブックの企画を手がける。地元では子どもの本に関するボランティアグループに所属し、「させぼふるさと紙芝居」として地元の昔話『じんねみどん』『三川内の化け猫騒動』などを制作。一般社団法人日本児童文芸家協会会員。