3月1日にくもん出版より発売となった書籍『仏像“ここ見て”調査隊 奈良編』(宮澤やすみ・監修、中村文人・著)の紹介動画を作ってみました。
※BGMの音量にご注意ください。
コロナ禍で旅行もままならない状態ですが、奈良に来る機会がある時は、ぜひ本書を読んでから仏像見学をおススメします!
図書館に置いてありますのでぜひ! ない時はリクエストをお願いします。(中村文人)
奈良の出版社
3月1日にくもん出版より発売となった書籍『仏像“ここ見て”調査隊 奈良編』(宮澤やすみ・監修、中村文人・著)の紹介動画を作ってみました。
※BGMの音量にご注意ください。
コロナ禍で旅行もままならない状態ですが、奈良に来る機会がある時は、ぜひ本書を読んでから仏像見学をおススメします!
図書館に置いてありますのでぜひ! ない時はリクエストをお願いします。(中村文人)
「チャイルドブックジュニア」3月号に私の絵本作品が掲載されました。
「チャイルドブックジュニア」は3歳児、4歳児向けの絵本雑誌。チャイルド本社が発行しています。
さて、その作品名は「みんな いっしょに ひなまつり」。絵は、まなかふみこさんです。
主人公は真っ白うさぎの女の子のましろちゃんに決定。そこにぎんくんといううさぎの男の子が現れて・・・。
年少さんが対象なので起伏の大きなストーリーというより、ちょっとしたやり取りと心の動きを大切にしました。
年少、年中、年長と言えば1歳ずつの違いではありますが、成長に大きな違いがあります。
同じ遊びにしても、年少さんは独り言の多い並行遊びからお友だちとの遊びへの移行期であり、年長さんは複数のお友だちと意見を言ったり、相手の言葉を聞いたり、相談しながら遊びを発展させることができます。
なーんて、子どもの発達について詳しいように書いてしまいましたが、いろいろ本を見て調べたり、うちの子はどうだったかなと思い出したり、若いママ友に話を聞いたり。
そんなふうに、保育系の月刊誌のお話を書く時は対象の子どもたちの成長や季節感を大切に書いています。(新井悦子)
先月に続き、くもん出版より、『仏像“ここ見て”調査隊 奈良編』(宮澤やすみ・監修、中村文人・著)ができ上りました! 発売は3月1日です。
昨年の8月に奈良のお寺を回り、取材をしました。コロナ禍で観光客が少なく、広い法隆寺などはほぼ貸し切り状態。釈迦三尊像はじめ数々の国宝をじっくりと見ることができました。
本書は小学生、中学生の修学旅行事前学習で読んでもらうための本ですが、仏像に詳しくない大人が読んでも楽しんでいただけるかと思います。
主に図書館に置いてあります。ない場合は図書館にリクエストをすると読めるようになります。
コロナ禍で旅行もままならない状態ですが、まずは図書館で読んでいただけたらうれしいです。(中村文人)
「キンダーブック2」2021年3月号が出来上がりました。
キンダーブックは、幼稚園で園児に販売される絵本雑誌。
「キンダーブック2」は年少さん向けの絵本です(フレーベル館発行 定価:440円)。
この中で、私は『ぼく、ひとりでいってくる』という絵本のテキストを書きました。テーマは「家族」。5画面の小さなお話です。
絵はおぐらひろかずさんで、とてもかわいい絵をつけてくださいました。お話の中で、主人公のぶうくんではない、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃんの「つぶやき」の部分を、絵の中に書き込んでくださっています。
絵本は画家さんの力が非常に大きいので、画家さんとじっくり話し合って、よいアイデアをもらうことも必要ですね。。
絵本のテキストを創る学びとしても、おぐらさんは、よい発案をしてくださっていますので、チャンスがあればぜひ見てください。(正岡慧子)
今日2月22日は「猫の日」。
みろかありさんといっしょにつくった書籍『もらった子ネコ、かえします』が多くの方に届くことを願っています。
私が捨て猫の保護を始めたのは、今から20年以上前。
公園で保護した子ネコ(紬ちゃん、三毛猫)がきっかけで、これまで86匹の子ネコを保護し、猫好きのご家庭に送りだしてきました。
いろんなドラマがありました。そんな経験をもとに書いた2匹の茶トラとアスカちゃんの物語。
ご一読いただければ幸いです。(中村文人)
先日、くもん出版より刊行された仏像の本を動画でご紹介します。
※BGMの音量にご注意ください。
書名は『仏像“ここ見て”調査隊 京都編』(宮澤やすみ・監修、中村文人・著)です。
主に図書館においてあるので、ぜひご覧ください。
図書館にない時はリクエストを出していただくと納品されます。
修学旅行の事前学習や家族旅行の前にぜひご一読を!(中村文人)
日本児童文芸家協会が編纂した、作家のための学びの本ができあがりました。
『児童文学塾 〜作家になるための魔法はあるのか?〜』
日本児童文芸家協会・編 A5判 197頁 ¥1650(税込)
【目次】
第一章 児童文学総論
第二章 絵本・幼年童話・紙芝居
第三章 ファンタジー・エンターテイメント
第四章 詩・童謡
第五章 ノンフィクション
第六章 デビューを目指して!
第七章 紙上ミニ添削講座
これから作家になりたいと思っている人にも、作家になりたての方にも、役にたつところがたくさんあると思います。
私は第二章で「子どもたちに「もう一つの世界」をあげるために」を書きました。読んでみてください。
紙上ミニ添削講座があるのも、他の本にはない特徴の一つです。(正岡慧子)
購入はこちらから(2021年3月末受付分は送料無料です)→日本児童文芸家協会『児童文学塾』ご注文ページ
皆さん、はじめまして。みろかありです。
緊急事態宣言中ではありますが、グループ展のご案内をさせていただきます。
えほんてん
◆会場:銀座ミレージャギャラリー
東京都中央区銀座2-10-5 オオイビル4階
TEL:03-6303-8844
MAP
アクセス:銀座線・日比谷線・丸ノ内線、銀座駅(A13番出口)4分
有楽町線銀座1丁目駅(10番・11番出口)1分
JR有楽町駅(京橋口出口)10分
◆会期:2021年2月24日(水)~3月1日(月) 11時~19時
※初日は12時~/最終日は17時まで。
◆参加予定作家:
kuro /かなみ/わびみよ/ねびー/タ・ジ・マ・ハ・ル/みろかあり (順不同、敬称略)
入場無料です。
在廊予定はありません。
また緊急事態宣言が出ておりますので、無理のない範囲でお願いいたします。
私、オンチなんです。歌うのは好きだけど人前で歌うカラオケは本当に苦手。
ところで、春を告げる鳥のウグイスにも中にはオンチな子がいるようで……。
3年前、ベランダで洗濯物を干していると、どうも拍子の外れたウグイスの声が。普通は「ホーホケキョ」と聞こえるけれど、何度聞いても「トッポジージョ」と私には聞こえるのです。
あわてんぼな感じでちょっと尻上がりのフレーズ。なんとなく不器用な個体のような気がして、声を聞くたびに「がんばって生きるんだよ」と応援してきました。
ここ3年は連続して「トッポジージョ」を聞くことができました。けれど、昨年から裏山は大きな開発が進んで、山は削られ、谷は埋められました。
ウグイスのすみかは無事なのでしょうか。次の春もあの歌声を聞くことができるかな。春を告げてね、トッポジージョ。(新井悦子)