井坂康志 著
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内容説明
井坂康志の第一詩集『レオノーレ』の復刊。
昭和・平成時代、少年から大人になる哀歓の記憶をヨーロッパの音楽や街並みに託した作品集。
「野の草の悲しみ」「ため池へ続く野道」「会えない時の音もなく」「死者たちを讃える歌」の四部からなる51篇。
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【主な目次】
古井戸--序に代えて
野の草の悲しみ
・もういちど子供になれたら
・線路に咲く --他11篇
ため池へ続く野道
・風に額を表れて
・木漏れ日 --他11篇
会えない時の音もなく
・月影と水車
・往こう、大きな船で、月と --他10篇
死者たちを讃える歌
・墓標
・孤独 --他10篇